• 松山城

松山城

松山城


松山市の中心部、勝山(城山)山頂に本丸を構える平山城である。日本三大平山城にも数えられる。 山頂の本壇にある天守(大天守)は、日本の12箇所に現存する天守の一つである。この中では、姫路城と同じく、 大天守と小天守・南隅櫓・北隅櫓を渡り櫓(廊下)で結んだ連立式で、日本三大連立式平山城にも数えられる。

松山市


松山城を中心に発展して来た旧城下町で、道後温泉で有名な古くからの温泉地であるとともに、
俳人正岡子規や種田山頭火また文豪夏目漱石ゆかりの地で、俳句[3]や小説『坊っちゃん』『坂の上の雲』 などで知られる文学の街でもある。キャッチフレーズは「いで湯と城と文学のまち」です。

松山市

アーケード街

アーケード街

コンパクトシティ構想により、様々な文化施設が集中して立地している。
四国最大のアーケード街の大街道や銀天街、 四国で唯一の地下街であるまつちかタウンなどの商業施設、道後温泉、松山城、松山総合公園、愛媛県美術館、 坂の上の雲ミュージアム、子規記念博物館、伊予かすり会館、伊丹十三記念館など多様な文化的観光スポットがある。

道後温泉

道後温泉(どうごおんせん)は四国・愛媛県松山市(旧国伊予国)に湧出する温泉である。日本三古湯の一といわれる。
その存在は古代から知られる。古名を「にきたつ」(煮える湯の津の意)といい、万葉集巻一に見える。 なおかつてはこの周辺が温泉郡(湯郡)と呼ばれていたが、これはこの温泉にちなむ地名である。 伊予国(いよのくに)という名前も湯国(ゆのくに)が転じたものという説がある。

道後温泉
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